『高慢と偏見とゾンビ』
高慢と偏見という古典文学があってだな?とてもしっとりした綺麗なラブストーリーだそうだ。プライドの高いダーシー大佐と五人姉妹の次女エリザベス嬢がなんやかんやお互い偏見とかプライドとかに振り回されながら恋をしていく話。らしい。知らんけど。
そんな原作にゾンビをぶちこんだのがこの高慢と偏見とゾンビだ!!なぜぶちこんだ!!でもものすごく原作に沿っててゾンビはもはや添え物みたいな感じだった。ゾンビは添えるだけ。
何より最高だったのが五人姉妹全員戦える女の子なんだよね。パーティーに行くのにドレスの下に武器を装備するの。最高。そして案の定ゾンビが出たとたんに走り出す五人!ヒラヒラのドレスをなびかせてゾンビをぶち殺していくお嬢様たち!!
最高かよ
一応ダーシーさんもゾンビハンター?として戦うんだけどやっぱり男性たちのやべー俺死ぬ!いや待って助けられん俺も死ぬ!っていうピンチを救うのはお嬢様方なんだよな。自分の王子様は自分で守るタイプのお姫様たち最高にかわいいし好き。
一番笑ったのはダーシーさんがゾンビを見分けるために放った飛んでるハエを5匹連続でつかみとったエリザベスやべえってシーンだな。原作知らなくてもアクションとかストーリーとか超スピードで進んでくから考える間もなく納得してしまう感じで大変面白かったです。
戦う女の子はいいね……