『階段途中のビッグノイズ』

よくある感じの青春ストーリー。ロックンロールをこよなく愛する男子高校生達がなんやかんやわちゃわちゃとやる話。物語は廃部の決定から始まって、文化祭で成果をあげられるまでは厳しい条件付きで活動しなくちゃならないという。徐々に仲間が集まって片想いの女の子とも距離が縮まって……という王道なんだけど、ロックンロールを愛する少年たちの話だから音楽の歌詞とかが良く出て来る。一番のキーになったのはgreendayのbasket caseって曲。気になって調べてみたら見事にハマってしまった

漫画版も読んだんだけど、小説読んだときは軽く流していた主人公の兄がマンガ版では超イケメンドアホって感じです萌えた